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カラコンを付けると視力は悪くなるって本当?

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カラコン装着時の注意点

近年髪の色を染めたりブリーチしたりするのと同じように瞳の色を変えてお洒落を楽しむ人が増えています。
そんな人の必需品がカラコンですがカラコンを装着する時にはいくつかの注意点があります。

しっかりと理解して上手にカラコンを使っていきましょう。
まずは瞳の形に合ったコンタクトを選ぶことです。

コンタクトのサイズを知る数値にBC(ベースカーブ)があります。
この数値はレンズの曲がり具合を表した数値で大きくなるほど曲がるが緩いなだらかな形になり数値が小さくなるとより急な角度になってきます。
このサイズが合わないと装着時にコンタクトがずれたり瞳を圧迫してキズを着ける可能性が高まってしまいます。
眼科でBCを測定するのがベストでしょう。

また着色直径も重要な数値です。
レンズの色が着色している部分の系のことで瞳にのサイズにより近い数値であればナチュラルな感じに見えますので瞳の直径を知っておくと選ぶ時に安心です。

カラコンを付けると視力は悪くなるって本当?

実際のところは本当かどうか不明ですがネット等で噂になっている話としてカラコンを着けると視力が悪くなると言われています。
この真偽について少し検証をしていきたいと思います。

視力が悪くなる状態とはいわゆる近視の状態を指します。
近視の状態は眼球が横に伸びて網膜との焦点が合わなくなって遠くが見えにくくなる状態です。

このようになる原因は近くの物を長い時間見続けると起こりやすくなります。
カラコンを着けて視力が悪くなると言われているのはこの長時間近くの物を見続けることから誤解されて言われている可能性があります。

つまりカラコンを装着したままでスマホを長時間操作する人が多くなり結果視力が悪くなり誤解されるようになったのではないでしょうか。
スマホを長時間使用する場合はカラコン使用は控えて度数の弱いメガネを着用すると視力低下が防げます。

今後の使用の参考にされてください。

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